「生涯現役時代」の有望資格 エイジング・アドバイザー(R) - エイジング・アドバイザー(R)/世渡り指南師(R)養成講座

「生涯現役時代」の有望資格 エイジング・アドバイザー®

「なるほど。そういう考え方、生き方があるんだ。」

シンガーソングライターの小椋桂氏が、勤めていた銀行を退職して東京大学に入学した時に、人生を25年毎に区切る生き方を話されていました。もう17年ほど前のことです。たしか、人生を「学生期(がくしょうき)」、「家住期(かじゅうき)」、「林住期(りんじゅうき)」「遊行期(ゆぎょうき)」の4つの時期に分けて、それぞれの時期の生き方を示す古代インドの思想のことに触れられていたと思いますが、定年まで企業に勤めると考えていた当時の私にとっては、とても印象的なことでした。
「学生期」は生まれて成長する時期であり、この期間に心身を鍛え、学習し、体験をつむことで一人前に成長する。「家住期」は、社会人として働くこと。結婚し、家庭を作り、子供を育てる時期にもあたります。「林住期」とは、社会人の務めを終えたあと、すべての人が迎える、もっとも輝かしい「第三の人生」のこと。「遊行期(ゆぎょうき)」は人生の最終章。この古代インドの思想については作家の五木寛之氏が、著書の「林住期」でも触れられています。人生80年、100年という現代においては、「人生のクライマックスは50歳から75歳までの「林住期」にあるのではないか。なによりも、50歳からの25年間こそ人生のもっとも豊かな時期になりうるという可能性を想像することである。」と言われているそうです。(まだ「林住期」を読んでいないので、ぜひ読もうと思っています。)

小椋桂氏の話を知った時、「定年まで今の仕事をすると考えなくても、50歳で方向転換するのもいいな。そのためには今を、そして今からをどのように過ごしていくべきか、よく考えないといけないな。」と思ったのですが、その当時は、より詳細で具体的なプランを立てたり書き出したりしたわけではありませんでした。頭ではなんとなく考えてはいても、日々の忙しさに埋もれてしまっていたのです。その後、49歳で方向転換をして現在、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタントとしての道を歩んでいますが、17年前に人生プランを詳細に作成するということができていれば、準備も周到にできたのではないかと思ったりもします。

どのように充実した人生を送るのか、生涯現役で楽しく元気で過ごしたいと思う時に、ライフプランを実際に作成してみるというのは、とても大事なのですが、多忙な日々にあって自分ひとりで人生プランをきちんと詰めて考えたり作成したりすることは、なかなかできないのが多くの方々の現状ではないでしょうか。
運動しなくてはと思っても日々の生活に取り入れるのは難しいので、スポーツジムに行く、スポーツ系のサークルに入るなどの方法で運動できるようにするとか、なかなか自宅では勉強できないので図書館に行くなど、「場」を持ってこそ「できる」ということも多いものです。多忙な日々にあっても、人生プランの作り方を学んで実際に作成する「場」を持つことで、これからの充実した人生を創造していくことができると思います。
「充実した人生をまっとうするための羅針盤づくり」、すなわち「エイジング・プラン」づくりを目的とする「場」として、「エイジング・プラン研修」を受講されてみてはいかがでしょうか。この道の専門家である「エイジング・アドバイザー®」がプランづくりを一貫して支援します。「ライフプランニング ⇒ ファイナンシャルプランニング ⇒ キャリアプランニング」という一連のプロセスを踏んだのち、エイジング・プランを完成することができます。そしてその「学び」の結果を、自分自身のためだけではなく、地域に、社会に活かすなど、より充実した人生の創造にチャレンジしていきましょう。

土居 砂智子土居 砂智子 (どい さちこ)
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ
講師プロフィールを見る



コメント(0) | トラックバック(0)

生涯幸福感を持てる人生でありたい

『青春とは人生のある時期を言うのではなく心の様相を言うのだ。・・・
年を重ねただけで人は老いない。理想失うときに初めて老いがくる。・・・』
(サミュエル・ウルマン  「青春の詩」から)

 私たちの周囲には60歳を超えて元気に働いて人を見かけるのは今や日常の事である。
「70歳雇用先進事例集  2009年版」(独立行政法人 高齢・障害者雇用促進機構)を見ると70歳代の人が元気よく働いている事例が記載されている。企業の側は、ながい間に培った経験、知識、スキルをさらに活用して欲しい。また前向きに元気に働いている姿が若い従業員の向上心へつながる事の期待、さらには技術の継承、若い社員への模範としての期待があると感じられる。その結果技術レベルの向上、企業の発展への期待があるように思われる。高齢者の側には、企業から必要な人材として期待されている事に誇りを感じ、働くことに意義を感じているように思われる。昨今の社会経済情勢から潜在的には収入の確保という面もあるかもしれない。
 一面、厚生労働省の2009年「60歳以上の雇用状況調査」によると定年到達予定者の内「継続雇用」の割合(従業員51人以上)は2009年6月1日時点で70.4%と前年比2.9ポイント低下、過去最低になっている。さらに希望者全員が65歳以上まで働ける企業の割合は1.4ポイント上昇し40.4%、60~64歳の常用労働者数は13万人増の142万人、65歳以上も5万人増の54万人とのこと。(2009年10月21日日本経済新聞)
 こうした状況は、今後少子高齢化社会を考えると高齢者の活用は必要になってくるのであろう。国も企業へ65歳まで働ける制度導入を段階的に義務付けている。けれど現代のグローバル化した経済は経営に大きな影響を与えている事実も無視し得ない。例えば、通貨が円高になれば生産拠点の海外移転が俎上に上がることもある。その事が雇用へ影響、人員削減も検討されることもあり得る。その対象が中高年齢者という事も十分予想される。
 厚生労働省発表の2009年平均寿命は男性79.59歳、女性86.44歳とのこと。そうすると70歳代で働いている人もいるが、大多数は60歳代でリタイアということになる現実とその後の人生を改めて考えておかねばならないということである。
 20年余の人生をどう過ごすのか。日本人の幸福感は10点満点で6.5点とのこと、これは欧州平均を下回る(内閣府 2009年国民生活選好度調査)。私たちは20年余の人生で幸福感を高め、サミュエル・ウルマンの言うようにずっと年齢に関係なく理想を持って、生涯現役で「青春」のはつらつとした人生を過ごしたいものである。
 そのために、ライフ・プランニング、ファイナンシャル・プランニング、キャリア・プランニングを早い時期に作成する事が、結局その人の人生をいつまでも「青春」で幸福感を高める方向へ導いてくれることになるのである。

中島 道雄中島 道雄 (なかじま みちお) 満62歳
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ
講師プロフィールを見る



コメント(0) | トラックバック(0)

「悠々自適」から「生涯現役」への転換がもたらすもの。

2010年、現在は圧倒的に60歳定年制ですが、1970年ころは、大企業であれ55歳が定年退職でした。2007年、団塊の世代が定年を迎えだす1年前、2006年4月1日に施行された改正高年齢者雇用安定法によると、「事業主は65歳までの安定した雇用を確保するために1、継続雇用制度の導入、2、65歳への引き上げ、3、定年制廃止のいずれかの措置を講じなければならない。」となりました。

今年8月に同窓会があり、定年まで後数年だとか、という話題になりました。
私自身は定年を待つまでもなく、老齢化の象徴、介護の必要に迫られ、前職を退職し今新たな人生を歩き始めましたが、定年退職して悠々自適の生活をしたいというのがみんなの夢でした。いまだにいくらの年金がもらえるかも知らない人もいるし、とりあえず定年までがんばって、そこから先は何とかなるだろうという感覚です。(でも、何とかならないんじゃないのという不安をどこかで抱えながら、、、)。
ご主人が定年退職した方は、先々が不安なので、再就職をするように、いっているとのことでした。
男性陣は「悠々自適」を夢見ながら思い通りに行かず、不安を抱え、元気がない様子です。

私たちの親の世代は、年金で老後をすごせる世代です。それを見ている私たちは、少なからず親の姿を見て、老後は悠々自適でと思っている人が多いようです。まだ退職まで数年あり、「とにかく定年までがんばろう」が合言葉です。

そこから先は?
いまや、医学の進歩があり平均余命が年々伸び、2025年には、約二人が一人のお年寄りをささえなければなりません。
私たち一人ひとりが、ぬるま湯の認識から現実を見据え、1日でも早く「生涯現役」で行く決意をしたとき、経済的にも、精神的にも、自立して、新たな目標を持って、生き生きと悔いのない老後を過ごすことができると思います。たった1度の人生。ライフプランニング、キャリアプランニング、ファイナンシャルプランニングに真剣に取り組むことが人生を大きくかえると多くの方に伝えたい思いでいっぱいです。

北川 祐子北川 祐子 (きたがわ ゆうこ)
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ
講師プロフィールを見る



コメント(0) | トラックバック(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20

カレンダー

<< 2018年 7月 >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031

月別アーカイブ